スポンサーリンク

Android版 Chrome Beta v28 の「データ使用量を節約」が良い感じ。

 Google I/O 2013発表のChromeブラウザ v28は驚きの速さでしたが、Android版Chrome Betaもv28にアップデートされました。こちらもブラウザ版に負けず劣らずです。

バージョンは28.0.1500.21、WebKitのバージョンは537.36です。

ユーザーインターフェイス

 ユーザーインターフェイスです。左が安定版 v27で、右がBeta版 v28です。「新しいタブを開く」ボタンが追加されました。この位置にボタンがあると、親指操作でダイヤルやブックマークにすぐ飛べます。これは使いやすいです。

Google翻訳

また、「Voice and Video calling」と「Google翻訳」機能も追加されました。
 翻訳が必要なサイトに飛ぶと、日本語への翻訳をアシストしてくれます。常にオン状態だと、うるさいのも事実です。

フルスクリーン

v27から実装されているフルスクリーン機能です。スクロールすると、検索バーが隠れるのですが、オンオフができると良いです。

データ使用量を節約

モバイル環境で快適にブラウジングをするためには、転送データ量の圧縮が課題です。
「設定」→ 「帯域幅の管理」→「データ使用量を節約」をオンにすると、パケット通信の節約に一役買います。可視化されているので、日々の励みになります。

私はモバイルデータ通信は、IIJmioの200kbpsを使っていますが、このAndroid版 Chrome Beta v28は、体感的に充分お釣りがきます。新宿駅付近の通信システムがダウンした時、LINEとAndroidのせいにした通信会社とは姿勢が違います。


スポンサーリンク
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...