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日本通信 b-mobile イオンプランA~100kbpsの低速回線をそこそこ使う工夫。

日本通信 b-mobole イオンプランAは、100kbpsの低速回線ながら、月額985円(月額定額料金980円、ユニバーサルサービス料5.25円 税込)と、とってもおサイフにやさしい3Gデータ通信です。そこで、100kbpsというのスローな回線を、そこそこ使うための運用法をまとめてみました。

クラウドアプリのオフライン機能を活用する。

オフラインでもデータを使えるようにします。最近はストレージの値段も下がってきたので、32GBのmicroSDを使っています。
DropboxSugarSyncなど、クラウドアプリのオフライン機能を使って、データを同期保存します。
Google MusicはInstant Mixを作成して、端末にダウンロードします。容量も節約できるし、地下鉄や飛行機のなかでも聞けるので、なにげに便利です。
GoogleマップはLabsの「地図の事前キャッシュ」で、オフラインでも使えるようにします。
よく見るブログやマガジンなどは「Google Currents」を使い、オフラインでも読めるようにします。
クラウド化の流れとは逆行するようですが、まったく通信できないところでも、ある程度データを使えるため、逆に使いやすくなりました。

ブラウザの選択と設定を変える。

ブラウザは標準ブラウザの他に「Opera Mini」を使っています。表示は標準ブラウザよりも速いです。画像取得を低画質かOFFにすると、さらに体感表示が速くなります。

公衆無線LANを活用する。

公衆無線LANは、外での動画のストリーミングやアプリのダウンロードなど、速度が必要なときのサブ回線としての位置づけです。また、最近は3G回線そのものが混雑してつながらないこともあるので、保険としても必要かなと思います。BBモバイルポイントが利用できる「エコネクトWi-Fi(380円/月)」と「ドコモ公衆無線LANサービス(公衆無線LAN新規お申込み無料キャンペーン)」を使っています。ただし、バックボーンがADSL回線で、お店のルーターが落ちていたり、座る席によって電波が入らないことがよくあります。つながるのが運次第というのが残念ですね。

こうしてみると、インターネットをアナログ回線で使っていたころに戻った感じがしますが、割りきって使い分ければ問題ないと思います。


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