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SONY ラストVAIOは、法人モデルZをポチりました。

 SONYラストVAIOということで、法人モデルZをポチりました。

 PCの買い替えサイクルは、最新の環境を求める方は短期になりますし、物持ちの良い方は長期になります。私の場合、おおよそ3~4年です。現在使っているVAIOは3年程経ちますが、特に不調というわけではなく、買い替えにはちょっと早く、そろそろ検討開始といった時期です。そうしたなか、2014年2月にSONYのVAIO事業売却が発表されました。VAIOそのものはサポートが続くと見られますが、今後、新製品やVAIOらしい製品の投入はどうなるか未知数です。

VAIO製品に関する重要なお知らせ | ソニー : 


MicrosoftはモダンUIとモバイル化を進めています。Windows 9が先祖帰りするかどうか分かりません。パソコンとしての使い勝手の良さがあるWindows 7環境は、ダウングレードして使うことになります。VAIO Zの三代目モデルは2012年夏に登場して、2014年現在、法人モデルのみ供給が続けられています。登場から数年を経て、息の長いロングセラー製品となっています。こうした製品は作り込みが行われているので、その後も長く安定して使えます。法人モデルといっても、会社名の入力とソニーストアのスターがカウントされないくらいで、個人購入とさしたる違いはありません。

法人向けVAIO Windows 7 搭載モデル|ソニーストア icon



  • OS:Windows 7 Home Premium 64ビット
  • CPU:Core i3-3110M
  • メモリー:4GB
  • ストレージ:SSD 128GB
  • VAIOソフト:なし
  • お値段:102800円

ベースモデルのままの一番お安い構成です。CPUはIvy Bridgeと一世代前で、ハイスペックな構成ではないです。あまり高価なPCを持ち歩いていると、扱いが慎重になってしまいます。モバイル用途ならバランスが取れていて、道具として使いやすいかなと思います。法人モデルは、プリインの「VAIOソフトなし」が選べるので、環境再現の際にひと手間なくなるのが良いです。VAIO Proには、有線LANやVGA、メモリースティックDuoなどの端子はありません。接続端子は家にいるときは、あまり気にしませんが、外で使うときは、本体搭載の端子があった方が便利です。
i3とi5の違いは、ターボブースト機能です。空きクロックがある場合、稼働をあげる技術のようです。普通のやつで良いと思いました。SSD128GBは容量が心配ですが、いわゆる、PCの母艦的運用はここ数年していないので、作業とアップロード用のファイル置場があれば、十分かなと思います。
ポチったのは3月31日のギリギリのタイミングです。実は、直前まで見送るつもりでした。消費税5%最後の日、VAIO法人カスタマイズモデル最終日、直前のi3モデル在庫復活です。それと、少々、ノスタルも入っています。注文確定後、サーバーメンテナンスに入りました。
翌日4月1日には、法人カスタムモデルは販売終了しました。


ノートPCは、Lenovo G500のようなものが良いのか、MSのSurfaceが良いのか、正直、方向感が見えません。私のVAIO歴は、505シリーズがスタートで、最後を飾るのが、”Z”です。枯れた技術の安定性みたいなものを評価しました。SONY製VAIOは、入手できなくなるので、丁寧に普段使いしていこうと思います。



by カエレバ
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