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ドコモ ネットワーク利用制限を「△」から「◯」にしてもらう。

ドコモやソフトバンクなどキャリア販売された端末は、ネットワーク利用制限のデータベースに登録されます。

  • 2009年10月1日から「ネットワーク利用制限」開始された。
  • 盗難や不正入手の端末は、通信の利用をネットワーク側で制限される。
  • オークションサイトにて、携帯電話機の出品時に携帯電話機の固有番号(製造番号)記載が義務付けられている。

現在、ドコモやソフトバンクなどでキャリア販売している端末には、製造番号がネットワーク制限のデータベースに登録されます。オークションや中古端末を入手する際に、目にした方もいらしゃるかもしれません。端末の不正入手や盗難などへの対策で、制限のかかった端末は赤ロムと呼ばれています。どうも2013年ごろから、ドコモショップやオンラインショップなど、直営店で購入した端末でも、購入当初は制限注意の「△」マークになっています。

ドコモからのお知らせ : 携帯電話機の不正入手に対する取組みについて | NTTドコモ : 


製造番号の確認方法

 ちなみに、製造番号は端末の裏蓋内に記載があります。あるいは「設定」→「端末情報」→「端末の状態」から確認します。
 Myドコモからも確認できます。「ご契約内容確認・変更」→「最終購入端末」に登録情報として掲載されます。ドコモオンラインショップでは、発送連絡後に反映されました。

ネットワーク利用制限携帯電話機確認サイト

○:ネットワーク利用制限の対象ではございません。
△:今後、盗難、不正契約などが判明した場合には、ネットワーク利用制限の対象となります。
✕:ネットワーク利用制限中です。
-:製造番号が確認できません。

やはり、購入した端末が、「△」になっています。犯罪予防とはいえ、普通に購入したにもかかわらず、疑われている感じがして、あまり気分が良いものではありません。

[ドコモ]ネットワーク利用制限携帯電話機確認サイト : 
[au]ネットワーク利用制限携帯電話機について | スマートフォン・携帯電話をご利用の方 | au : 
[ソフトバンク]SoftBank : 


 そこで、ドコモのネットワーク利用制限コールセンターに電話します。

  • ネットワーク利用制限コールセンター:03-5954-2074
  • 必要なもの:端末の製造番号、契約者の電話番号

2014年現在の窓口の説明によると、購入当初2~3ヶ月程度はすべての端末に「△」マークが付き、その後「○」に随時変更されるそうです。ネットワーク利用制限コールセンターにて、利用者と端末の確認ができれば、「○」に変更していただけます。

無事、「△」から「○」に変更されました。わずか5分程度です。


普通に使っているぶんには、あまり関係ありませんが、オークションに出品する際など、気になるところでもあります。セカンドマーケットで、安心して端末を購入するためにも必要な仕組みです。一度確認してみると良いですね。

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