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CyanogenModの音楽アプリ、Apolo Music PlayerとDSPマネージャー。

 CyanogenMod(サイアノジェンモッド)の音楽アプリは、Apolo Music PlayerとDSPマネージャーがデフォルトでインストールされています。

Apolo Music Player

 Apolo Music Playerは、音楽プレイヤーアプリです。シンプルで使いやすいプレイヤーです。テーマが豊富で自分好みにカスタムできます。イコライザーやエフェクトなど、付加機能は、DSPマネージャーと役割が分担されています。
 音楽ファイルは、端末のsdcard/Musicフォルダに保存します。
 インターフェイスは、プレイリスト、履歴、アーティスト、アルバム、曲、ジャンルの6つのタブで構成されます。
 再生時に「ピン」アイコンをタップすると、ホームスクリーンにショートカットを置くことができます。
 ウィジェットは、最近聞いた曲、4×1、4×2、4×1(別タイプ)と、4種類あります。
 特徴的なのが、テーマの豊富さです。Ubuntu風や、iOS風、XPERIA風など、好みに合わせて、Google Play Storeから、ダウンロードできます。
 変更は「設定」→「テーマ選択」で、ダウンロードしたテーマを選択します。
デフォルトのApoloテーマと、Holo CMのテーマです。

DSPマネージャー

 Apolo Music Playerが、音楽プレイヤーであるのに対して、機能面を補うのは、DSPマネージャーです。ヘッドセット、スピーカー、Buletoothデバイス、USBDOCKの4つのタブから構成されます。それぞれの再生デバイスで、音源を最適化できるのが特徴的です。
 イコライザーの「プリセット選択」では、音楽ジャンルにあわせた強弱を付けることができます。「エフェクト強度」や「ラウドネス補正」で、好みの効果を楽しむことができます。
ちなみにロックを選択すると、こうしたイコライザーの強弱になります。


Dropboxといったクラウドストレージや、foober2000などの音楽管理ソフトと、Musicフォルダが同期できる機能があると、面白いなと思います。Google Play Musicとは違った楽しみ方ができるかもしれません。一時、Google Play Storeで、公開されていましたが、残念ながら、Apolo Music Playerも、ダウンロードできなくなりました。


by カエレバ
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