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Chromebook に Ubuntu と切り替えながら使える crouton を入れてみた。

 Chromebookに、croutonを入れてみました。croutonとは、コーンスープに入っているパンみたいなものではなく、Chrome OSとUbuntuを、切り替えながら利用できるシステム環境のことです。


環境

  • 端末:Samsung ARM Chromebook
  • OS:Chrome Beta v29

準備物

  • Chromebook リカバリーディスクとバックアップ
  • Chromebook デベロッパーモード
  • crouton



手順

 Chromebookはデベロッパーモードです。ユーザーIDでログインします。ダウンロードフォルダに、choutonファイルを保存します。

「Ctrl」+「Alt」+「t」でブラウザのターミナル画面になります。crosh> のあとにコマンドを入力します。
shell

下記のコマンドを入力します。ファイルの展開が始まります。おおよそ30分位です。途中、電源やネットワークが切断されると失敗するので、バッテリーは満タン、あるいは電源コードに繋ぎ、モバイルルータは窓側にです。
sudo sh -e ~/Downloads/crouton -t xfce

展開が終わると、ユーザー名とパスワードを任意のものに設定します。
  • Please specify a username for the primary user:→ユーザーネームの設定
  • Enter new UNIX password:→パスワードの設定
  • Retype new UNIX password:→設定したパスワードの確認

設定を終えると、chronos@localhost /$ となります。コマンド入力すると、再起動します。
sudo startxfce4

再起動後、ubuntuが起動します。選択画面になります。

  • Use defult config
  • One empty panel

これは、一体何なのかよく分かりませんが、よく分からないときは、デフォルトを選択するのが賢明です。
ねずみが出てきました。
Xubuntuです。バージョンは4.8です。

これで、ubuntu環境がChromebook内にできました。それにしても、GitHubは面白いですね。眺めているいるだけで、お試ししたいWebサービスやソフトが結構あります。

by カエレバ
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