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IIJmio高速モバイルD128Kの使い心地。

先日、日本通信イオンプランAからIIJmio高速モバイルD128Kに変更しました。期待のIIJmioです。


まず、設定です。動作端末はXPERIA X10 ver2.3.3です。
  • 「設定」→「無線とネットワーク」→「モバイルネットワーク」→「アクセスポイント名」→メニューから「新しいAPN」を開きます。
  • 名前は、「IIJmio高速モバイルD」と入れました。ここは何でもいい感じです。
  • APNは、「iijmio.jp」
  • ユーザー名は、「mio@iij」
  • パスワードは、「iij」
  • 認証タイプは、「PAPまたはCHAP」を選択します。

無事、つながりました。SPEEDTESTの結果、上下149kbps、PING値は850msです。日本通信イオンプランAは100kbs固定なので、若干の速度アップです。ここまでは、さほど変わりばえしません。
変わるのは、ここからです。
YouTubeが再生可能です。イオンプランAでは、VPNでも展開しない限り、一切ダメでした。ただ、回線が遅いため、時々止まります。
radikoも視聴できます。私はRazikoですが、これも時々風鈴の音がしますが、バッファー時間を最大にすれば、なんとかなります。
そして、先日より使い始めたFUSION IP-Phone SMARTも、実はこれが一番のキラーコンテンツです。当然、他のVoIP系もアリです。
WiFiテザリングでPCから接続した時のBNRスピードテストの結果です。上下100kps超えでつながります。

日本通信でテザリングすると、通信が遅延と引っかかる感じがして、とてもテザリングする気になれませんでした。IIJmioなら体感的にも実用可能です。テザリング可能なスマートフォンを月額945円でモバイルルータにすることができます。普段、WiMAXルータを使っていますが、電波範囲外のとき、ドコモ3G網で補完するといった使い方ができます。どうして、これほど差がでるのでしょうか?



IIJmio高速モバイルD128Kの特徴は、RTPを通すことです。日本通信イオンプランAの欠点は、プロキシ強制接続した通信制限があるので、動画や音声のストリームが利用できません。画像も圧縮され劣化します。しかしながら、ドコモを始めとする大手キャリアの寡占場だったモバイル通信で、ユーザーに選択肢を提供した点は、大いに評価したいと思います。

ありがとう日本通信!こんにちはIIJ!!







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