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映画「ドライヴ」を見てきました。

2012年03月31日公開の映画「ドライヴ」を見てきました。2011年カンヌ国際映画祭の監督賞受賞作で、監督はデンマーク出身のニコラス・ウィンディング・レフンさんです。

カンヌっぽい洒落た映像と音楽が特徴的です。なので、内容は少し分かりにくいかな。はじめて、彼の作品を見ましたが、なんとなく、マーティン・スコセッシ監督の「タクシー・ドライバー」???
映像はPCやスマフォの壁紙として、スクリーンキャプチャーしたくなるようなキレイな絵の撮り方です。特に、カリフォルニアの渇いた空気感と色合いがよく出てました。そのキレイで渇いた映像のなか、淡々と暴力シーンが差し込まれていきます。
カンヌって感じですね~。
女優キャリー・マリガンが美しかった。若い頃のジョディ・フォスターのようです。カリフォルニア版のタクシー・ドライバーといったトコロでしょうか。数年後、見たことすら忘れて、また、見てそうな映画でした。

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